尊敬する人々の本をまとめてみる。
こんばんは。
今日の記事は私が尊敬する人たちを紹介していこうと思います。その分野は一つに限らず、教育者、経営者、研究者など多岐にわたります。
1.落合陽一
まず、この人は研究者になりますね。最近ではメディアアーティストという肩書きを使ったり、テレビでは現代の魔法使いなんて呼ばれ方もしています。何よりも29歳ながら筑波大学で研究者をやったり、その価値観や言葉遣いは20代とは思えないものです。僕自身もそんな落合さんから学んだことがたくさんあります。
まず、上記の本のプロローグの題名。。。
「魔法をかける側になるか、かけられる側になるか」
ここからすでに他の人とは見えている世界が違うということがわかります。本の中身についても少し触れておくと、起業や自分でアイデアを実行するときには文脈をつけることが重要だと書かれています。「その新しい価値に文脈をつけてみる」ということです。
具体的には、5つの質問を駆使してそのアイデアにブラッシュアップをかけていきます。
- それによって誰が幸せになるか
- なぜ今、その問題なのか。
- 過去の何を受け継いでそのアイデアに到達したのか
- どこに行けばそれができるか
- 実現のためのスキルは他の人が到達しにくいものか
これらを考えていくと、よりそのアイデアが良くなっていくということです。
2.堀江貴文
次が、堀江貴文さん。ホリエモンですね。この人は僕が大学に入る前にふらっと本を買って読んでみたら衝撃を受けた人です。
「我が闘争」というホリエモンの自叙伝なのですが。その先見の明と頭の回転のよさと行動力はやっぱり変態と言っていいと思います。誰にでも真似できるかといえばそうではないと思いますが、学ぶべきことはたくさんあるでしょうし、何よりも言っていることは正論そのものです。一応東大ですが、天才ではないでしょう。他の人がやらないことを率先してやることで群を抜いていると言っていいでしょう。画像の本は読んでないのですが、「我が闘争」は一度読んでみるといいと思います。ホリエモンのイデオロギーが詰まった一冊です。
さて、あと2,3人紹介したいのですが、続きは明日また更新します。