麻布十番で働くデータ分析者のブログ

グロースハック、プログラミング、データ分析の色々を発信します

人との関係の価値を最大化する3つのコツ

こんばんは!

今回も営業で学んだことをシェアしていきたいと思います。というのも、ゆっくりと更新したいのですが、大学の授業が慣れるまでかなりシビアで、本日はお許しください。。。

前回の営業の記事は、コーラを高値で売るというものです。まだご覧になってない方はどうぞ!

 

さて、本日は営業のロールプレイング(以下ロープレ)で学んだことをシェアしていきたいと思います。

今回のロープレは少し特殊でした。というのも私ともう一人しかいなかったからです。

そのもう一人の方は営業でかなり成績を残し、私に色々なことを教えていただきました。

僕がこの記事で書きたいことは全部で3つです。

1.相手を知ること

2.気持ちの持ち方

3.この仕事の意味

 

基本的には「営業」という仕事を軸に書いていますが、対人の他のことにも共通すると思うので読んでみてください。

 


 

1.「相手を知ること」

 

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私たちの相手とは"お客様"にあたります。アポイントを取って実際にお会いした時自己紹介はもちろん、

どれくらい相手を知ることが大切かということを教えてくれました。

 

まず、お客様が何をしたいか?フリーランスとして独立したいのか、起業したいのか、それとも転職したいのか?

このように表面的な夢が知れたら、あとは潜在的なニーズを引き出すのが大事だと言います。

潜在的なニーズとは、「理由」にあたる部分です。

”なんで”フリーランスになりたいのか?”なんで”起業したいのか?”なんで”転職したいのか?

そこの”なんで”の部分にその人が本当に必要としているものが隠されていて、

サポートや営業の第一歩になるとおっしゃっていました。

対人関係では、その人の経歴や夢にあたる部分ですね。

 

 

そこの「理由」を知ることができたら、その夢や目標を達成するために必要なものやサポートとして商品を紹介したり、どれくらいその商品に目標を達成するための価値があるかを提示することができます。

 

 

 

2.「気持ちの持ち方」

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どんな気持ちでお客様と話すのか?どんな気持ちで相手のお話を聞くのか?どんな気持ちで自分のことを紹介するのか?

この気持ちの部分が非常に大事だということも教えてくださいました。

まず、第一に自分を売り込むというところでお客様に”人として勝つ"というのが大事だと言います。

自分を売るということは、お客様に尊敬だったり、すごいと思わせることが必要です。

仮にそこの部分ができれば、商品を売らなくても、「この人と何かしたい」と思わせることが簡単になります。

そうすれば、自ずと商品も売れてきます。

 

3.「この仕事の意味」

正直、当初はこの仕事に苦手意識があり、目の前の数字だけ追っていればいいと思っていました。

しかし、そこだけを追いかけても意味がないということ教えてくださいました。

 

まず、お客様に時間を頂いてお話をしていくのがこの仕事で、もちろん自分もそこに時間を消費しているわけです。

つまりせっかくいただく時間をお互い無駄にしないために自己紹介で自分を売っていくが大切だと言います。

また商材も興味を持っていただいた時や、自分の価値観に同調していただいた時、

本当に相手にニーズがある時にお話しするのがベストです。

 

本当に上手い人というのは相手に「迷わせない」と言います。

ニーズがあれば迷わないし、自分と何かしたいと本気で思ってくださっていれば迷わないからです。

 

本当にできる人というのはその場で「決断」させるのが上手い人だとおしゃっていました。

 

 

私が今日学んだ、この三つのこと

1.相手を知る

2.気持ちの持ちかた

3.仕事の意味

 

これらは営業に限らず、もしあなたがビジネスパートナーを見つけるとき、本当に相手と仲良くなりたいとき、恋人になりたいときなど対人なら概ね当てはまるとおもいます。

本当に相手を知って、自分を売ること。そこで初めて相手に取っても自分にとっても価値のある時間と関係が築けると感じました。