SFCと起業家の関係について
さて、今晩は読み終わった本についてレビューしていきます。
慶應SFCの気風
書いてある内容は、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(通称SFC)出身の起業家たちがどのようにビジネスプランを考えていったのか、どのように挫折を乗り越えたのかをひたすら語るというものです。
起業家のラインナップは以下の通り
- SanSan株式会社/寺田親弘
- フリービット株式会社/石田宏樹
- 面白法人カヤック/柳澤大輔
- 株式会社ネットプライスドットコム/佐藤輝英
- 株式会社みやじ豚/宮治勇輔
- 認定NPO法人フローレンス/駒崎弘樹
- ケアプロ株式会社/川添高志
- 特定非営利活動法人NPOカタリバ/今村久美
中でもケアプロのビジネスモデルの作り方はすごかった。やっぱり彼らはNPOのようなボランティアとしてやっているわけではないからお金のことをちゃんと考えているのだなぁと感じた。
感じたこと
自分のビジネスモデルもお金のところをやっぱり考えていかないと成功しないと思った。何よりも、彼らのお金の出所は明確にされていないが、カヤックなどは資本金3万円とかなり小さなスタートとなった。そこからおきな価値を生み出していることは純粋にすごいことだし、そんなスタートなら無理難題でもないような気がする。
結局やるかやらないか
最後にはそこになると思った。彼らが慶應だからと言うより、どれだけ着実に行動してきたかがカギになると感じた。
おまけ
最後にこんな記事がありますので、どうぞ。