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環境で起業するまで

環境×ITのサービスをローンチするまでのお話

アプリ研究 No.2 KURASHIRU

こんばんは。

今日は再び話題のアプリをいろんな観点から勝手に分析していきたいと思います。

今回分析して行くアプリは、株式会社delyからリリースされたKURASHIRU

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KURASHIRUは短い料理動画を視聴できるアプリで、誰でも手軽に見ることができます。1つの動画が30秒から約1分と隙間時間に見ることができるのも嬉しいです。

そんなKURASHIRUを前回と同じ観点から分析していきます。

  • なぜそれをダウンロードしたのか
  • 顧客は誰なのか
  • なぜ流行っているのか
  • 他のアプリとの違いは
  • 弱点は
  • デザイン性はどうか
  • どのように改善できるのか(市場を踏まえて)

なぜそれをダウンロードしたのか

まず僕がなぜ数あるアプリの中からそのアプリをダウンロードしているのかから整理。

一番の理由は、Twitterでよくツイートを見ていたからだ。もっとデザインとか経験談的な観点から考察したかったが、正直な理由はこれしかない。

 

もっとも、SNSのコンテンツマーケティングはやりようによってはやはり強い効果を持つことになると言える。

何よりも今まで一度も聞いたこともなかったものに興味を持つことになる。0から1にするには現代において強力なマーケティング手法なのかもしれない。

 

経験談から言えば、僕は全く料理しないし、できない。しかし、料理が出来ていくところを見ることは魔法を見ているみたいで楽しいという感覚は知っていた。

 

結果アプリの内容を見た瞬間にダウンロードしようと即決できたのかもしれない。

 

顧客は誰か

SNSで見たアプリなのだが、どこの層をターゲットにしているのか?

そもそもスマートフォンで動画を見る層っていうのはどの層なのか

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このグラフはICT総研からお借りしたものだ。

グラフ自体は有料動画配信なので、少しデータは変わってくるかもしれないが、大まかなグラフの形はこれで掴めると思う。

 

10代~20代のスマートフォンでの動画の視聴が多いことがわかる。このグラフの通りにKURASHIRUを分析していくと10代から20代をターゲティングしていくとはまっていくのだろうか。

また男性でも見ているだけで面白いという層がいれば男女の区別もあまり必要ないように思える。

 

しかし、そこで終わってしまうと既存のコンテンツと変わりがないように思える。

"料理"というテーマを扱ったことで、10代~20代だけでなくて、主婦層も取り込みやすいのではないかと考察する。

 

40代のスマートフォンでの動画視聴はそこまで少なくなく、ダウンロードしやすいのではないだろうか。

 

なぜ流行っているのか

これを考えることは非常に難しいが、もとより短い動画が流行っている傾向は見られる。YouTubeなどでずっと見る層と隙間時間で動画をみる層に分けられるだろう。

短い動画というのはYouTube上でもPPAPなどが流行っているし、snapchatやinsta storiesなども短く、またみんなとシェアしたいと思える動画がたくさんある。

 

短い動画が隙間時間にはまっていることと動画をコンテンツの一つとして受けることに世間のアレルギーがなくなってきたようにも思える。

 

他のアプリとの違いは?

短い動画をたくさん載せるアプリとしては、C channelなどがあるがどれも女性によりすぎていた感があるように思える。

動画のテーマが料理ということで男性にもハードルが高すぎず、流行ったのかもしれない。

 

デザイン性

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僕個人的にKURASHIRUのUIはかなり気に入っている。デザイン性もさながら使いやすいし、見やすい。

上部にカテゴリを表示することでUIをしっかりと担保し、動画中のフォントも料理にあったものを採用している。

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また大きなサムネイルにすることで、動画の数が少なくても少なく感じない。

強いて言えば、文字が白でそのままサムネイルの上に乗っているので視認性が少し落ちる程度。

でも背景に薄く色をかぶせるとかするよりはこちらの方が見栄え良さそう。

 

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動画の再生時間も常に表示されることから、隙間時間に徹底して対策しているようにも思える。こういうのも全て計算のうちにデザインされているのだろう。素晴らしい。

 

 

弱点は?

僕がこのアプリを使っていて一つ思ったのは、SNS上でシェアできたら面白いと思った。

これからアップデートされるのかもしれないが、サムネイルだけをTwitterにつぶやき、再生はアプリをダウンロードしないとできない、みたいにしても面白いと思った。

 

改善策

SNSへのシェアと、文字の視認性の向上だと思われる。

またこの完成度の動画を作るにはそれなりのスキルと時間を要すと思われる。

いかにUIを向上させ、多くの人に再生してもらえるか。またその動画から美味しい料理ができたらそれがユーザー体験となり再び動画をみるだろう。

UXもレベルが高くこれからも楽しみなアプリの一つとなっている。