The Rootsに行ってみたら、いろいろ考えたくなった
1月はブログ更新サボってしまったので、2月は頑張ります。
2017年を1ヶ月過ごしてみて、もっと勉強しなければと思いました。本をもっと読むんだ。
2月になったので、最低10冊を目標に、30冊ぐらい読みたいです。
本日、Colopl nextのコワーキングスペースであるThe Rootsに初めて行ってきました。
理由は松原さんとTwitterでやり取りをさせていただいて会うことになったからです。
そこでいろんなことを学んだ、というか考えたいことがいくつかあったのでブログに記しときます。
スタートアップがやるべきものとは
このブログのタイトルにもある通り「環境」分野のITサービスを立ち上げることを目標に動いてきました。
今のスタートアップにジョインする際にマネタイズがうまくいかないことがわかっていろいろ考え直していました。
そして今回松原さんといろいろ話していくうちに目指すべき姿みたいなものがわかって気がします。
まず、環境問題がマネタイズしにくい理由、それは"今"困らないから。
お腹が空いたらパンを食べる、移動したいから電車賃を払う、その知識が必要だから本を買う。どれも"今"必要だからお金を払います。
一方で環境問題は"今"困る問題ではない。10年、20年経って初めて人類という単位で困る問題なんだということに今日気づかされました。
つまり"今"困らないからマネタイズしにくく、保険みたいなものになってしまう。保険みたいに将来への投資となる事業は大企業だったり公共団体がやるのに適しているていうモデルでした。
スタートアップが介入するのは難しそうという結論。
学生起業家が勝つには
学生起業家が勝つにはどうしたらいいでしょうか。
まず、今の僕と松原さんが同じ分野で企業した時に勝つのは松原さんでしょう。
それは
- 経験
- お金
- 人脈
- スキル
これらが学生よりもあるから。じゃあ学生が勝つにはどうしたら良いか。
それは「これしかない」というやりきりの"気持ち"。
そこにVCの人は投資という形で応援してくれるのだと言います。
経験とかではなくて、やりきりの気持ち。これしかない。こんな世界にするという強い気持ちが成功に近づく一歩だと気付かされました。
起業が通過点であってはならないということです。
環境に良し悪しはない
もし、これしかないと思ったものが見つかった時、もしくはやりたくなった時に十分な経験や知識があればそのままスタートできます。人脈もです。
そこで大切になってくるのはやりきる力。
何よりも環境に良い悪いはなく、やりきったところに見えてくるものがあると言います。
やりきった先に学びがあり、血となり肉となるということを学びました。
これは、僕がやっているメディアをやりきることが先決だと思いました。
メディアで突き抜けるために一生懸命やっていかなければと思いました。
まとめ
今日僕がThe Rootsで松原さんから学んだこと
- 誰が困っているのかわかりやすいもの、今解決したいというところに焦点を
- こんな世界にしたいという強い想いを
- 今いる環境でやりきること
あと、好きな会社を聞かれたのですがパッと出てきませんでした。
これは勉強不足です。もっと勉強していきます。