麻布十番で働くデータ分析者のブログ

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Pythonチュートリアルをやってみる その5

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さて、本日もやっていきましょう。Pythonチュートリアルも7章になってきて折り返し地点です。今日は、文字の表示をやっていきます。正直難しくないのでサクサクいきます。

 

前回のエントリは下記リンクよりお願いします。

 

nimi0370376.hatenablog.com

 

 

7章 入出力

Pythonには、いろんな出力フォーマットがあるよって話です。種類も限られていますし、さほど難しくないのでどんどん紹介していきます。

 

str( )とrepr( )

str( )関数が値をそれなりに人間が読みやすい表現で返すことを意図するのに対し、repr( )はインタープリタが読める表現を生成することを意図している。

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また、変数x,yにそれぞれの値を代入して、str( )関数とrepr( )で表示することもできます。

 

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表を作成するstr.rjust( )メソッド

str.rjust( )メソッドは、文字列の左側にスペースを追加して、指定の幅に右揃えするものである。strljust( )と str.center( )という類似のメソッドもある。

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文字の位置を指定するstr.format( )メソッド

str.format( )メソッドは、文字の位置を指定することができる。下記のような使い方ができる。

 

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フィールドの文字数の最小幅が指定できる「:」

>>> import math 

>>> print( ''πの値はおよそ{0:.3f}である。'.format(math.pi))

πの値はおよそ3.142である。

 

7-1 従来形式の文字列フォーマッティング

文字列フォーマッティングには%演算子も使うことができる。これはsprintf( )で使われるのとほぼ同じ形式をとった左辺引数を解釈し、右辺引数に適用することによるフォーマット演算を行い、結果の文字列を返す。

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7-2 ファイルオブジェクトメソッド

f.readメソッドとf.writeメソッドはファイルへの出力を行う。またf.seekメソッドはファイルのバイト数を指定し、そこに行くことができる。

 

また、json.dump(x,f)メソッドでjsonファイルに出力することができる。