manifes2017に参加しました(MalbolgeとJuliaについて)
Career Selectさん主催のmanifes2017というイベントに参加してきましたー
このイベント自身Facebookの他の人の投稿で知って、エンジニアリングが好きなこともあり参加させていただきました。
登壇者は、学生と企業のエンジニアたちでした。基本的に学生が表彰対象となり、各々のマニアックな技術を披露するというものでした。
今回は、せっかく参加したので学生さんと企業さんで一つずつ気になったものを紹介したいと思います。
ちなみに会場は株式会社LIFULLさんでした。
超高速言語「Julia」
これは、サイバーエージェントの方が発表していた言語です。
その名も「Julia」。
主にデータ分析や計算に使う言語みたいです。詳しいことは、わからないです。何よりも日本語のドキュメンテーションはないのがしんどい。
公式サイトでは、簡単なUsageと公式githubへのリンクがありますね。
このJuliaは何がすごいってとにかく早いみたいです。あと読みやすく、書きやすい。
一般的にデータ分析や計算として使われるRubyやPython、Rよりも何倍も早いようです。また、Pythonみたいにいちいちライブラリをモジュールから呼び出さなくてもそのまま計算できるようです。
また、計算式もそのまま記述できるようで、使い勝手が良さそうです。
僕もドキュメントがもう少し整ってきたら使ってみようかなと思います。
超難読言語「Malbolge」
こちらの方が衝撃を受けました。
名古屋大学の一部の研究室で何年にも渡って研究されているみたいです。
地獄から来た言語「Malbolge」。ちなみにこれを発表した学生が優勝していました。
超難読というのはみた方が早いでしょう。
下記がHello Worldです。
うーん。元々はジョークで作られた言語らしいんです。
使用している単位も3進数というのが胡散臭い。
よくわからないけどすごいのだけはわかりました笑
他にも地域のために、期待以上のものを作り続ける学生やXamalinについてひたすら語っていた学生もいました。
また、こういうエンジニア系のイベントがあれば行ってみたいです!