内定を貰ってから入社するまでに考えるべき4つのこと
ランチをしていく中で色々考えるべきことがあったので、メモ程度に残しておく
自分は組織の中でどう生きていくか
新しく会社という組織に属していくに当たって、自分がどのような立ち回りで生きていくかは非常に大切な要素の一つとなってくる。
組織の中で自分にしか出せない強みは何か、自分がコミットすることで組織がどう成長していくかは考えておきたい。
このときにロールモデルとなる人や、役職があれば頭に残しておきたい。
その役職や人になるのにどれくらいの時間がかかるのか、何が必要なのかを洗い出しておき、それをひたすら勉強していきたい。
自分の環境が自由すぎはしないか
自分のいる環境が自由すぎるかどうかは考えるべき問題の一つと言えるだろう。
裁量権が大きいだけにその人自身の成長を妨げている可能性がある。自分のやるべきこと、やっていることが自分のなりたい姿に合致するのかは考えておく必要がある。
また組織がやりたいことと、自分のやりたいことが合致していないとしんどくなってくる。
そのために組織のミッションに共感できるか、そこにどれだけエネルギーを注げるかはよく考えておくべきことだ。
5年後、10年後どうなっていたいか
これはロールモデルを探すことと少し似ているが、もっと遠い未来の話になる。
例えば5年後にこんなサービスやプロダクトにしたい、こんな世界を作っていきたいと考えたときに、それに沿った道になっているかはもう一度考えておきたい。
5年経ったときに、綺麗事のように言い訳していたら勿体無くなってしまう。
そのためにも目標に最短でたどり着くにはどうしたら良いかを考えておきたい。
また今から仕込んでおくべきことがあるのなら、実行に移していきたい。そのためにも自分の目標となる姿や道筋をしっかりと考えておきたい。
スタートアップ出身と大企業出身の人の大きな違い
これは自分が考えておくべきこととは少し異なるが、念頭に置いておくと物事の思考や行動が落ち着くのでメモしておく。
スタートアップ出身の人は、より組織やプロダクトについて考える時間が多いように思える。
これは大企業のように自分を守ってくれるものがほとんどなく、死ぬほど考えないと淘汰されてしまう可能性があるからだ。
一方大企業で経験を積んできた人は、優秀な人が多い。これは仕事をする上でのツールやノウハウをしっかりと学べる土壌にいたからだ。一方でプロダクトや組織のこと自体を考えるよりかは、物事の最短距離を考える傾向にある。
スタートアップやベンチャーに属している間は、死ぬほど考え、自分の働き方が組織にどう貢献されているかを考えておきたい。
これを念頭に置いておけば、会社の制度や報酬などの上部の部分で評価するのではなく、自分の成長やロールモデルになるための本質的な思考が可能になりそう。
今後考えておくべきこと
- 企業のミッションにどれだけ共感できるか
- 自分がどんなミッションを持てるか
- 企業と自分のミッションはどこまでシンクしているか
- ミッションを達成するために必要なこと、スキル、今やるべきこと