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環境で起業するまで

環境×ITのサービスをローンチするまでのお話

もしが僕がdelyのマーケターだったらどうやってDelish Kitchenに勝つか

このブログで少し前に紹介したKURASHIRUがすごいことになっている。

厳密に言うと紹介した時点で結構すごかったけど、拍車がかかったように思える。

 

 

jp.techcrunch.com

 

30億円も資金調達をしてさらに成長を遂げていた。

詳しことは何もわからないけどそれくらいdelyがすごかったんだろう。

 

 

僕が少し前に紹介した記事は下記から読める。(今はアプリも改良されて書いてあることも古いけど...)

 

nimi0370376.hatenablog.com

 

 

アプリの地道な改善と努力で30億円を調達して、ついにはテレビCMまで放映され始めた。

 

も、クラシル篇 15秒 ver.1 | kurashiru [クラシル] - YouTube

  

こんなに一気に知名度をあげたKurashiruだけど、どうしても引っかかるところがある。

 

 

 

 

 

それは、料理動画アプリの「Delish Kitchen」だ。

 

f:id:nimi0370376:20170405010440j:plain

 

株式会社everyが運営しているDelish KitchenもテレビCMを放映している。また、アプリランキングも常に上位に位置しているほど人気と知名度を獲得している。

 

DELISH KITCHEN_TVCM_肉巻き半熟卵篇_15秒 - YouTube

 

この2つのアプリは、同じ料理動画アプリであり、同じようにテレビCMを放映しているように見える。

2つのアプリを両方使う人もいるだろうが、一方しか使ってない人がいるのも事実だろう。

 

もし、僕がどちらかのマーケターで、もう一方のアプリに勝たなければならない時どうやって戦略を練るか勉強がてら考えてみたい。

 

*1

 

KURASHIRUとDELISH KITCHENの違いを考える

今回は、KURASHIRUの運営であるdelyのマーケターという立場で考えていきたい。

2つのアプリの違いは一体なんなのかを考察してみたい。

 

音声があるかないか

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まず一つ目大きな違いはここにあるように思う。

DELISH KITCHENは音声がついている。動画内の字幕は最小限にし、音声付きで料理の作り方を紹介してくれている。

 

 

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一方Kurashiruは、BGMはついているが音声はない。

字幕も最小限ながらレシピの文字主導で作られている。

 

 

動画の画面サイズの違い

上記の画像から分かる通り、DELISH KITCHENは、フルサイズで動画を楽しめる。

Kurashiruは、画面6割くらいの動画で、下にレシピがすぐ来る構造になっている。

 

 

ユーザー投稿機能

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これはKurashiruの機能だが、「たべれぽ」と言ってユーザーが実際に動画を見て作った画像や感想が楽しめる。

 

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動画だけでは伝わらないリアルな情報を知れるとともにアプリ内SNS的な役割も果たしており、かなり活気に溢れていた。

 

Delish kitchenにこのような機能は見受けられなかった(あったらごめんなさい)

 

 

タブの違い

Kurashiruでは、料理のジャンルごと(または特集ごと)に動画を探すことができる。

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一方でDelish Kitchenは、

 

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トップに日付ごとに並んでいる。

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ただし、「見つける」からジャンルで探すことも可能である。

 

5分考えただけでもこれだけ違いが見られた。

  • 音声があるかないか
  • 動画の画面サイズの違い
  • ユーザー投稿機能
  • タブの並び方

ここから差別化できる要因を探っていく。

 

その1 海外進出を考える

動画のいいところは、言語がわからなくても楽しめるところだ。

料理に関しては、とても面白いと思う。

 

特に海外では、日本の家庭料理が受け入れられやすいし、逆に海外の家庭料理が食べて見たくなった時に動画から探せるのは便利だ。

 

差別化になっていないよう思えるが、Kurashiruの方がこの施策を打ちやすいと思っている。それは音声がないことだ。

 

音声が入っている場合、海外に向けて動画を発信するとなると英語で撮り直すか、字幕を入れる必要がある。

 

一方音声が入っていなければ、テキストを英訳またはその国の言葉に直してあげれば良いだけである。また、音声が外国語であると気が散ってしまうことも考えればKurashiruの方がやりやすいのは事実だと思う。

 

ちなみに海外には、同じようなアプリにFood Network in the Kitchenというものがある。触ったことがないのでどれくらい似ているかはわからない。

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その2. ソーシャル機能からリコメンド

Kurashiruに実装された「たべれぽ」機能は結構面白い機能だと思った。

今は簡単な画像とテキスト、そこからユーザーページに飛べるという機能がついているが、それぞれの投稿内容や動画の閲覧履歴からオススメを割り出せたら面白いと思った。

 

料理だからオススメとか言われても好き嫌いあると思うが、一人暮らしのユーザーなんかは自分の嗜好にあったレシピが表示されるのは嬉しいのかもしれない。

 

 

 

まとめ

結局一晩考えて思いついたのはこの2つしかなかった。もっと勉強が必要だと思った。

でも、それくらいこの2つのアプリは拮抗していて見ている方としてはかなり勉強になる。

 

もっとも、タブの並び方なんかを見ているとそれぞれのアプリの目的が見えてくる。

Delish Kitchenは、日付ごとになっているから晩御飯の献立を考える際に日替わりとなって見やすくなる。

Kurashiruは、ピンポイントで動画を探すというのをもっとも大事にしている。

どちらが正しいとかないけど、どちらもマーケティングに密接に関わっていて面白いと思った。

 

 

また思いついたら追記していきます。

 

*1:この記事は、素人である僕が勝手に考えて勝手に書いているだけだから事実と異なるところもあると思います。どちらでも働いたこともないし、どちらも素晴らしいアプリであることは変わりないです。この記事は完全な私見だと思って読んでください。